■東海地域で販売されているご当地ファンドは、世界のトヨタが名前を連ねていることから、人気の高いご当地ファンドでした。トヨタの業績のよさから収益増により、東海のご当地ファンドも安定したリターンを得ることが出来ていたのです。
しかし、アメリカのサブプライム問題に単を発した株価低迷は、世界的な経済不安定へとつながっていきました。そのため、トヨタも、今まで考えていた予想よりも、業績を大きく下降修正しています。昨年並みに黒字が出ることはなく、大きな赤字へと転換しているのです。それに伴い、トヨタが頼みの綱となっていた東海のご当地ファンドは、かなり失速を強いられているようです。
この経済の不安定さは、一時的なものであるから、極端に反応する必要は無いと考えている投資家や経済ジャーナリストもいるようです。株価などは、長期的に見るべきなので、一時的な株価低迷ばかりをクローズアップしていてもいみがないとかんがえているのです。しかし、実際にお金を投入している人にしてみれば、リスクが大きくなる現状に、黙認していることは出来ないのです。
今回のトヨタの業績悪化が、東海地域全体の経済状況の低迷につながっていっているようです。